シクラメン・ヘデリフォリウムの長老を
自分は多肉植物やサボテンの他に原種系シクラメンの栽培もやっています。
原種系シクラメンとは最近春先に出回るようになり年々人気が出てる植物ですね。
文字通り野生のシクラメンで今の園芸シクラメンの親となったものですが、原種と言うのは自生地に生えている物が原種だと言う説もあるので、人間の手で栽培されている野生のシクラメンは「原種系」と強調されています。
園芸用のシクラメンは冬だけの鉢花と言うイメージが強く栽培が難しいと言うイメージが付きまといます。
が、野生のシクラメンは生命力が非常に強く花は小さいながらも力強い植物です。
その野性味あふれる花姿は山野草愛好者に好まれてました。

特にシクラメン・ヘデリフォリウムと言う種は強健で寿命が100年とも言われ摂氏50℃~-20℃位まで球根は耐える事が出来ると言われてます。
ヘデリフォリウムは秋咲きの種で11月に花を先に咲かせて5月中ごろ~9月位まで休眠をするサイクルで生きています。

我が家のヘデリフォリウムも遅い休眠を始めたので鉢がきつそうなので植え替えをしました。
我が家の物は10年以上経ったものです。
これ位の物なら某オークションでは数万円するらしいですね。
花は100輪近く咲きます。

植え替えは休眠開けの9月が良いとされてましたが、最近は休眠直後に植え変えした方が成績が良いと言われてます。

ヘデリフォリウムは球根から横の部分に根を張る特性があります。
裏を見てもらえると分かりますが下の部分はほとんど根が張りません。
若い球根だともっと下の方がつるつるしています。

用土は水はけ重視の山野草仕様の配合です。
本来は腐葉土やバーク等も入れると良いのですが、球根が腐るのを防ぐのと水やり頻度が自分は高いのでこんな感じの土になりました。
硬質赤玉土、硬質鹿沼土、富士砂、などが入ってます。
赤玉土にも多少のミネラルはありますが、でもこれだけだと少なすぎるのでこれを補う物が必要になります。

で、今回はバッドグアノ(蝙蝠のフン)を使っています。
リン酸などが多く含まれて花物に効果がある有機肥料と言われています。
これの一番の特徴はやり過ぎても肥料当たりがしにくいと言う所ですね。
後は様子を見て肥料とか追加するか決めていきます。
必要以上の肥培はシクラメンの寿命を縮めるので緩やかに長く育てるのがコツの一つですね。

手を見てもらうと分かりますがこれ位の大きさですw

枯れた根を整理して植え替えました、

シクラメンの球根は腐敗を防ぐと言う意味で半分程球根を出すのがセオリーですがヘデリフォリウムは完全に埋める方が良い見たいです。
これで時々灌水して乾かないよう管理して行きます。
10~11月頃になると結果が分かると思います。
花が咲くのが楽しみです。
原種系シクラメンとは最近春先に出回るようになり年々人気が出てる植物ですね。
文字通り野生のシクラメンで今の園芸シクラメンの親となったものですが、原種と言うのは自生地に生えている物が原種だと言う説もあるので、人間の手で栽培されている野生のシクラメンは「原種系」と強調されています。
園芸用のシクラメンは冬だけの鉢花と言うイメージが強く栽培が難しいと言うイメージが付きまといます。
が、野生のシクラメンは生命力が非常に強く花は小さいながらも力強い植物です。
その野性味あふれる花姿は山野草愛好者に好まれてました。

特にシクラメン・ヘデリフォリウムと言う種は強健で寿命が100年とも言われ摂氏50℃~-20℃位まで球根は耐える事が出来ると言われてます。
ヘデリフォリウムは秋咲きの種で11月に花を先に咲かせて5月中ごろ~9月位まで休眠をするサイクルで生きています。

我が家のヘデリフォリウムも遅い休眠を始めたので鉢がきつそうなので植え替えをしました。
我が家の物は10年以上経ったものです。
これ位の物なら某オークションでは数万円するらしいですね。
花は100輪近く咲きます。

植え替えは休眠開けの9月が良いとされてましたが、最近は休眠直後に植え変えした方が成績が良いと言われてます。

ヘデリフォリウムは球根から横の部分に根を張る特性があります。
裏を見てもらえると分かりますが下の部分はほとんど根が張りません。
若い球根だともっと下の方がつるつるしています。

用土は水はけ重視の山野草仕様の配合です。
本来は腐葉土やバーク等も入れると良いのですが、球根が腐るのを防ぐのと水やり頻度が自分は高いのでこんな感じの土になりました。
硬質赤玉土、硬質鹿沼土、富士砂、などが入ってます。
赤玉土にも多少のミネラルはありますが、でもこれだけだと少なすぎるのでこれを補う物が必要になります。

で、今回はバッドグアノ(蝙蝠のフン)を使っています。
リン酸などが多く含まれて花物に効果がある有機肥料と言われています。
これの一番の特徴はやり過ぎても肥料当たりがしにくいと言う所ですね。
後は様子を見て肥料とか追加するか決めていきます。
必要以上の肥培はシクラメンの寿命を縮めるので緩やかに長く育てるのがコツの一つですね。

手を見てもらうと分かりますがこれ位の大きさですw

枯れた根を整理して植え替えました、

シクラメンの球根は腐敗を防ぐと言う意味で半分程球根を出すのがセオリーですがヘデリフォリウムは完全に埋める方が良い見たいです。
これで時々灌水して乾かないよう管理して行きます。
10~11月頃になると結果が分かると思います。
花が咲くのが楽しみです。
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