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多肉残虐物語

ふと本屋で南條範夫氏の作品を見て思い付いたタイトル。
残酷無残な描写がたまらない小説。

月岡芳年の英名二十八衆句なんかもキチ○○じみてて。。。正統派の月姿シリーズの方がすきですが。

話しがそれました( ;´Д`)



展示会に出したエケベリアが暗い場所での展示だったので伸びました。。。

なので斬首しました( ;´Д`)
斬首されるは、茎立ちするエケベリアの宿命でもあります。。。

斬首の心得 壱。
斬首は速やか、かつ綺麗に行うべし。





帰ってハウスに戻す間も無くズバっと首を落とします。
今回は下葉を残して綺麗な形になるように落とします。
もう一つ下葉を残す事により茎から小吹きし易いようにする…殖やす目的も。
故に落とす場所は予め吟味しとかないと行けません。

落とす時は太い釣り糸か水平糸を葉の下に潜らせて一気にギリギリ…ピン!と首を落とします。
いつの間にか南條範夫氏から必殺シリーズの池波正太郎氏の世界に( ;´Д`)
切り口は綺麗に茎を潰さず落とすのが首切り役の心得でございやす。

斬首の心得 弍
首は丁寧に扱うべし!



落とした首は根だしさせる故に、湿度、温度がある程度一定で切り口から腐朽菌などが入らない様にしなければいけません。
切り口をよく乾かし、場合によっては消石灰や木灰を塗布したりしてから清潔な材料で養生させなければいけません。

写真は熱湯消毒したゼオライトをトロ箱に入れ其処に鎮座頂きました。
トロ箱は一定の温度が保てる素晴らしき箱です。
湿らせたバーミキュライトでも構いません。
根が充分出たら植えて通常管理に移行の予定。

斬首の心得 参
胴から新たな芽が出ても焦るべからず。





時季によりますが、斬首した胴体の部分より一月程すると新たな芽が出て来ます。
芽が出たら嬉しくなりつい、斬首ジャーとなりがちですが、胴体にしたら緊急事態で慌てて芽を出した状態なので芽がある程度育つまで肥培して育てます。

こうやって仕立て直しと増殖をしてゆくのです。

管理を怠り、首も胴体も枯らしたらそれこそ残酷無残物語になります。
しっかり管理して行きたいです。












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廃材の枕木に寄せ植え

かなり前のネタになります( ;´Д`)
Twitterや顔本などにもちょくちょく上げてますが、ガーデニングで使われて朽ちた枕木の再利用に多肉植物に寄せ植えを作ってます。



本物の枕木なので錆びた鉄の輪がはめ込まれてます。
ホムセンになんちゃって枕木もありますがなんちゃってはこんな風合いにはなりません。





枕木には色んな多肉植物を入れたいと思いますが、外でよく育つ種を選びました。。。もっともこの時期は種は選びませんが^^;





制作当初の姿。

火祭り、白雪みせばや、麒麟草、セダム各種、ブロンズ姫、銀波錦などなど丈夫で色合いも綺麗な物を選び植えました。

ベースの作り方は機会があればまた改めてUPしたいです。
枕木に金網やキッチンネットを張り、水苔を絡めて土を入れるんですが^^;



これで完成…と言いたい所ですが、これからが完成までの仕上げになります。
作ったら管理をしなきゃ行けません。
管理次第で完成度が変わります。
寄せ植えに関しては色色批判される人も居るのは事実ですが、種の選定、適正な管理次第では美しく仕上げる事は可能ですし、楽しい園芸になると思います。



枕木は、屋外によく似合います。
朽ちた木や鉄の輪なども変化して行くと考えると面白いです。
赤く染まる火祭りや本来の野生な姿になって行く銀波錦が面白いです。

日当たりと風、雨頼りの自然に任せた水やりを続けた現在は…





苔は枯れて行きましたが多肉植物は元気です。
梅雨に入るとまた管理を変えて行かないと行けませんね。



興味を持って頂いたお客様にも作り方のレッスンをしました。
普通の寄せ植えより楽しくやって頂きました。

材料の調達とベース作りは少し大変ですが^^;

松の盆栽を植え替え祭り

松の盆栽を植え替えしました。




鉢植えだと根が鉢いっぱいに回るいわゆる根詰まりになります。
根詰まりになると水をやっても根が邪魔をして水を吸えなくなります。
植物の根は何かにぶつかると枝分かれする特性がありますから根が無駄に増える訳です。



3年植え替えサボってましたから根がカンカンに詰まってます^^;



根をよく切れるハサミで剪定…と行きたいですが、土を切るとハサミが駄目になるので、ヘラを鋭くして、熱湯で十二分に殺菌して使ってます。



根詰まりになってたせいで毎日二回水を遣ってたのにカラカラDeath。
これだと水は吸えませんね。。。



根をどれだけ剪定するかは、木の勢いを見て判断しないと行けません。
写真の松柏見たいに完成された木はあまりにも酷く根を削ると勢いがなくなる…下手したら枯死しますから程々に土を削ります太い根の剪定は来年に持ち越します。。。



削った根。
良い松柏の根は真っ白にカビが生えたみたくなります。
これは少しだけ白いので調子が悪いと一目でわかります^^;

根の白いカビは根粒菌の一種でマメやランなどにも共生してる菌です。
マツタケなどキノコは根生菌ですね。

これらの菌は土中の窒素を固定して植物の根に吸収しやすい状態にしてくれます。
マメや松柏やランに過度な肥料が必要ないのは彼らのおかげです。

この根を水に漬けて濾過してやればEM菌も裸足で逃げ出す優れた活力剤が出来る。。。。。。筈。

話は逸れましたが、根粒菌の量で松柏の調子が分かりますよ。
カビと勘違いしてる人も居ますが^^;

根を削った後は植え付けですがこの記事は根を削る過程までとします。

防除の季節。

GWの中日は園芸屋は午前中はわりと暇です。
何故なら田んぼをしたり、自分の庭弄りしたりするからです。
まあ園芸以外のレジャーも沢山ありますし。。。

なので、農薬の基本を記事にしたいと思います。
農薬を扱う園芸屋として自戒を込めた備忘録でもあります。

そろそろ(もう⁈)毛虫やアブラムシ、カイガラムシなどが孵化を始める時期です。
それらの食害由来で発生する植物の病、またウィルスも繁殖しやすい条件が整いますのでウィルス由来の病も発生しやすいです。

虫や菌も山野の賑わい、全てが一つの宇宙で曼荼羅である!
…と言うご高説も最もではありますが、人間の居住スペースにある庭や栽培ハウスでは山野の賑わいは歓迎される物ではありません。。。野菜などは収穫量に関わりますから死活問題になりかねませんし、園芸でも山野の賑わいなどと称し放置してた、他人のウチや畑などに被害をもたらしかねません。

そこで、病害虫の「最低限の防除」が必要になります。

この時期の防除は重要で、虫が小さいウチに菌が発生する初期段階で封じる効果が期待されます。

使用する薬剤も、殺菌剤なら薬害が少なく予防効果があると書かれた物を選択。
例 ダコニールなど。

※農薬の薬害とはあくまで植物に対する害です。
※殺菌剤は実際は菌を殺さない…菌の活動を抑える間に植物の免疫力を高めて貰う薬剤と考えます。

害虫に対しても同じく薬害が軽い殺菌剤を選択。
殺虫剤は薬剤が染み込んだ葉を食べると食中毒または食欲を減退させて餓死などで死ぬ物、触れたらマヒを引き起こして殺害する物、ガスによる窒息死を引き起こすガス物。。。などがあります。

そういった特性をちゃんと調べて自分の住環境に合わせた農薬を選択して正しい使用方法で使用するのが大切です。

虫を発見したら早めに退散させる事は防除にとって基本ですが、早めに退散させたいからと言って害が無い箇所に薬剤散布などはしない方が良いです。
周りの雑草を刈る、園芸時は薬剤による殺菌じゃなく、熱殺菌した清潔な器具を極力使う、目視出来る範囲で捕まえるなどの方策をとってから最初手段として農薬と考えるべきです。

また、農薬が高価だから薄く使えば良いと言うのはもってのほか。。。
某発展途上国で目先の利益だけ見て薄く農薬を使用した結果3年で害虫に農薬耐性が付き農薬が効かなくなった例もあります。

農薬耐性を付けた虫を作り出すのは自然の警告とか神が人間に…と言う事は全く無くタダの人災です。

農薬はホームセンターなどでも気軽に買えますが使うのは我々です。
詳しく勉強しろとは言いませんがせめて自分が使う農薬はどう言う毒物か認識して使うべきかなと思います。


プロフィール

kawaken

Author:kawaken
時々ロックになる民俗学が好きな植物偏愛家です。
役に立つ事もたまに言うかもしれないけど、基本だらじゃべり。
時々若さ?ゆえの暴走もあるかも無いかも。
その時はご笑納を。

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