スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

雨の後のエケベリア

失敗談です。



エトナの葉っぱが汚くなりました。



直接の原因は雨による泥跳ねですが、ちゃんと対処すれは防ぐ事も可能なので半分は栽培者の責任と認識の甘さでもあります。

激しい雨が降れば、泥跳ねが発生します。
泥跳ねは葉っぱの表面を傷つけて、更に土壌に存在するバクテリアや菌を運んで来ます。
ありていに申すと、病原菌にまみれた石礫をぶつけられる様な物。

鉢を土から30cm以上高い場所に置く。
ブロックと板があれば簡単に出来ます。
雨上がりは鉢や葉を綺麗に優しいシャワーなどで泥を落とし乾かしてから殺菌剤を散布する。

…以上の作業をサボらずやればかなり病気は防ぐ事が出来ます。

他の園芸植物にも共通する事ですが、繊細な多肉植物は特に気を付けないと行けませんね。
夏は特に見た目より葉が疲弊してますが尚更です。

今回は殺菌剤を撒いたけど、鉢が低くく雨跳ねが酷い場所に置いたままにしたのが原因。
気を付けないと行けませんね。

スポンサーサイト

松の盆栽を植え替え祭り

松の盆栽を植え替えしました。




鉢植えだと根が鉢いっぱいに回るいわゆる根詰まりになります。
根詰まりになると水をやっても根が邪魔をして水を吸えなくなります。
植物の根は何かにぶつかると枝分かれする特性がありますから根が無駄に増える訳です。



3年植え替えサボってましたから根がカンカンに詰まってます^^;



根をよく切れるハサミで剪定…と行きたいですが、土を切るとハサミが駄目になるので、ヘラを鋭くして、熱湯で十二分に殺菌して使ってます。



根詰まりになってたせいで毎日二回水を遣ってたのにカラカラDeath。
これだと水は吸えませんね。。。



根をどれだけ剪定するかは、木の勢いを見て判断しないと行けません。
写真の松柏見たいに完成された木はあまりにも酷く根を削ると勢いがなくなる…下手したら枯死しますから程々に土を削ります太い根の剪定は来年に持ち越します。。。



削った根。
良い松柏の根は真っ白にカビが生えたみたくなります。
これは少しだけ白いので調子が悪いと一目でわかります^^;

根の白いカビは根粒菌の一種でマメやランなどにも共生してる菌です。
マツタケなどキノコは根生菌ですね。

これらの菌は土中の窒素を固定して植物の根に吸収しやすい状態にしてくれます。
マメや松柏やランに過度な肥料が必要ないのは彼らのおかげです。

この根を水に漬けて濾過してやればEM菌も裸足で逃げ出す優れた活力剤が出来る。。。。。。筈。

話は逸れましたが、根粒菌の量で松柏の調子が分かりますよ。
カビと勘違いしてる人も居ますが^^;

根を削った後は植え付けですがこの記事は根を削る過程までとします。

防除の季節。

GWの中日は園芸屋は午前中はわりと暇です。
何故なら田んぼをしたり、自分の庭弄りしたりするからです。
まあ園芸以外のレジャーも沢山ありますし。。。

なので、農薬の基本を記事にしたいと思います。
農薬を扱う園芸屋として自戒を込めた備忘録でもあります。

そろそろ(もう⁈)毛虫やアブラムシ、カイガラムシなどが孵化を始める時期です。
それらの食害由来で発生する植物の病、またウィルスも繁殖しやすい条件が整いますのでウィルス由来の病も発生しやすいです。

虫や菌も山野の賑わい、全てが一つの宇宙で曼荼羅である!
…と言うご高説も最もではありますが、人間の居住スペースにある庭や栽培ハウスでは山野の賑わいは歓迎される物ではありません。。。野菜などは収穫量に関わりますから死活問題になりかねませんし、園芸でも山野の賑わいなどと称し放置してた、他人のウチや畑などに被害をもたらしかねません。

そこで、病害虫の「最低限の防除」が必要になります。

この時期の防除は重要で、虫が小さいウチに菌が発生する初期段階で封じる効果が期待されます。

使用する薬剤も、殺菌剤なら薬害が少なく予防効果があると書かれた物を選択。
例 ダコニールなど。

※農薬の薬害とはあくまで植物に対する害です。
※殺菌剤は実際は菌を殺さない…菌の活動を抑える間に植物の免疫力を高めて貰う薬剤と考えます。

害虫に対しても同じく薬害が軽い殺菌剤を選択。
殺虫剤は薬剤が染み込んだ葉を食べると食中毒または食欲を減退させて餓死などで死ぬ物、触れたらマヒを引き起こして殺害する物、ガスによる窒息死を引き起こすガス物。。。などがあります。

そういった特性をちゃんと調べて自分の住環境に合わせた農薬を選択して正しい使用方法で使用するのが大切です。

虫を発見したら早めに退散させる事は防除にとって基本ですが、早めに退散させたいからと言って害が無い箇所に薬剤散布などはしない方が良いです。
周りの雑草を刈る、園芸時は薬剤による殺菌じゃなく、熱殺菌した清潔な器具を極力使う、目視出来る範囲で捕まえるなどの方策をとってから最初手段として農薬と考えるべきです。

また、農薬が高価だから薄く使えば良いと言うのはもってのほか。。。
某発展途上国で目先の利益だけ見て薄く農薬を使用した結果3年で害虫に農薬耐性が付き農薬が効かなくなった例もあります。

農薬耐性を付けた虫を作り出すのは自然の警告とか神が人間に…と言う事は全く無くタダの人災です。

農薬はホームセンターなどでも気軽に買えますが使うのは我々です。
詳しく勉強しろとは言いませんがせめて自分が使う農薬はどう言う毒物か認識して使うべきかなと思います。


冬の防除

寒い日の園芸作業の一つにあるのが冬季防除。



店にも石灰硫黄合剤やトモノールが入荷して来ました。

何故冬の防除なのか?と言うと、知っとるわ!!と言う方も多いと思いますが、冬以外に散布すると薬害が起きる農薬を散布出来るからです。

農薬における薬害と言うはあくまで作物に対する害を薬害と呼びますが、石灰硫黄合剤やトモノールは冬以外に散布したらなんで駄目なのかと言うと、気温が高くなりある一定の条件が整うと植物は気孔を開いて呼吸しています。
そんな所に薬剤を掛けると活動が極端に制限されて時期によっては枯死する事もあるからです。
石灰硫黄合剤に至っては、気温が高いと硫黄ガスが多く発生します。火山帯や硫黄温泉にある地獄谷を想像すると植物どころの怖さでは無いかなと思います。

実は薄く希釈すれば使えない事も無いのですが、大抵の人はそれを守らず間違った使い方をするものです。
薄くすると効果が半減するという勘違いをしますから、冬季以外には使用は避けるべき。

話はそれましたが、石灰硫黄合剤はどんな薬剤かというと、名前の通り硫黄が入った薬剤です。
生産場所を見ると硫黄温泉がある火山帯の地域で作られてます。

強烈なアルカリ分と硫黄ガスのダブル効果で厄介なカイガラムシのロウ質を溶かし更にガスで成長点の奥の奥にいるカイガラムシも逃げてゆき(結局死にますが)
更にカビに近いバクテリアも殺害する殺菌と殺虫を同時に出来る薬剤です。

一昔前までは500mlの小瓶で売られてましたが、ある事情で法律で販売禁止となりました。
なので今は10リットルが最低販売容量になってます。
また、強アルカリ性ですので金属や皮膚を腐食させて匂いも強烈Death。
使う時は細心の注意を払わなければ行けません。

トモノールはマシン油とも呼ばれカイガラムシや冬眠してるアブラムシを油膜で閉じ込めて窒息死させる薬剤です。
殺菌は出来ません。

カイガラムシの被害が出てた多肉植物に一度試験的にやった事があります。
結果は油なので葉っぱがピカピカになって粉もとれましたが、カイガラムシは全滅出来ました。
但し、カイガラムシは成長点で死ぬので其処に溜まるので見苦しく、また卵を持ってる奴がいたらまた孵化しますから暫くしたらまた散布しないと効果は薄いです。

結論から言うと薬剤の防除は完璧では無いし、極力使わない方が良いと言う事ですが、状況に応じて上手く使えば園芸ライフも楽しくなると思います。

アエオニウム三段活用

需要が少ないマニアなアエオニウム三段活用。
シムシー、スミシー、スミッチー。



シムシー



スミシー



スミッチー。

りぴーとアフタミー。

シムシースミシースミッチー。

需要が少ないのには色々理由があります。
夏に極端に弱い難物でマニアックすぎて流通しなくて、茎の毛が何と無くキモくて更に春になるとカマドウマ見たいな模様が葉っぱの裏に出現するという珍なアエオニウム。

栽培のコツは…触らない。
毛が水を取り込むのかカマドウマ模様が出てから寒くなり新しい葉っぱが出てくるまで水を切っても大丈夫。

3種はシノニムと言う話もある。
マニアなアエオではありますね。
プロフィール

kawaken

Author:kawaken
時々ロックになる民俗学が好きな植物偏愛家です。
役に立つ事もたまに言うかもしれないけど、基本だらじゃべり。
時々若さ?ゆえの暴走もあるかも無いかも。
その時はご笑納を。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。